住み替え時の税金の知識

こんにちは!株式会社GHCです。
本日は詳しい知識がないと損してしまう可能性がある「税金」についての記事です。




住み替え時に使える税金についてきちんと理解しておくと、特例や控除が使える為、税金を抑えてお得に住み替えができるでしょう。


住み替え時、不動産売却と購入が同時進行するため、両方で税金が発生します。
購入と売却の2パターンに分けて、種類をご紹介します。

●売却で発生する税金
①印紙税
②登録免許税
③譲渡所得税
④消費税
上記のうち、確実に払う税金は①印紙税と②登録免許税です。
不動産の状況に応じて、③譲渡所得税や④消費税が発生します。
このうち、譲渡所得税は後にご紹介する控除や特例が使用できます。

●購入で発生する税金
①消費税
②印紙税
③登録免許税
④不動産所得税
このうち、②印紙税③登録免許税④不動産取得税は契約で必要になる税金です。
①消費税は、売却時と同様に状況に応じて発生します。

では、住み替え時に使える控除よ特例にはどんなものがあるでしょうか?
ここでは、4つの控除と特例についてご紹介します。

●買い換えの特例
この特例を使えば、売却益の課税を繰り延べでき、税金の負担を減らすことができます。
●軽減税率の特例
売却する不動産が、10年以上所有した場合に使えます。
本来の税率から6%ほど下げられるためお得です。
●3000万円の特別控除
売却して得た利益が3,000万円以下の場合は非課税になる控除です。
使う場合には条件がありますが、当てはまれば大きく節税が可能です。
軽減税率の特例と併用も可能です。
●住宅ローン控除
不動産を購入した場合、住宅ローンを利用すれば使える制度です。
使用する際には、返済期間が10年以上などいくつかの条件があります。
適用されると、一定期間は年末残高の一部が還付されるお得な控除です。
1年目のみ自身での確定申告が必要になります。

いかがだったでしょうか?
知らなかったから損をしてしまった!とならないように、住み替え時にはそれぞれの特例控除が使えるかどうかは、弊社でも相談を受け付けていますのでぜひお気軽にご相談ください。

不動産の売却や買取はぜひ株式会社GHCへお任せください!

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