2023-04-10
不動産を売るときには、登記簿謄本や権利証(登記識別情報通知)で、不動産の名義を確認しましょう。
相続した不動産を売る場合には、名義を被相続人から相続人に移す「名義変更」をする必要があります。
名義変更をしなければ、相続した不動産は売ることができないので注意が必要です。
また、共同名義の不動産を売る場合には、他の共同名義人と一緒に売却を進める必要があります。
不動産を売るときの売主から買主へ名義変更をする期限については決まっていませんが、所有者と登記名義人が異なるとトラブルの元になります。
不動産を売る場合には、不動産の引渡し当日に名義変更をおこないましょう。
不動産を売る際に、不動産の状態確認が必要となります。
特に、土地の境界については、不動産売却時に問題となりやすい点です。
例えば、数十年前に建てられた建物であれば、建物を囲う境界ブロックに境界があることも考えられます。
以上の場合は、不動産を売る前に隣地の所有者と事前に境界について話し合い、境界ブロックを境界の内側に建てるようにすると良いでしょう。
他にも、境界の外に屋根の庇などが出てしまっているケースにも、事前に隣地の所有者と話し合う必要があります。
また、建物の状態についても事前に確認して、不具合を把握して修繕などをしたうえで、不動産を売るようにしましょう。
不動産を売るときには、不動産の周辺環境についても確認しましょう。
まずは、近隣トラブルの有無についてです。
近隣トラブルは住む人の主観的な側面もあるため、明確に定義ができませんが、度を超えた場合には建物の状態と同様に買主から責任を追及される可能があります。
また、最寄り駅からの距離も確認しましょう。
最寄り駅から距離が遠い不動産は、売るときの価格にマイナスの影響を与えます。
大体、徒歩10分を超えるか超えないかを基準に考えると良いでしょう。
他にも、不動産を売るときの周辺環境として、2方向の道路に接している不動産は人気が高い傾向にあります。
今回は、不動産を売るときに確認すべき点についてご紹介しました。
不動産を売る前には、名義や不動産の状態、周辺環境についてよく確認しましょう。
不動産の売却をお考えの方は、彩の国ハウジングセンター株式会社GHCへご相談ください♪
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