- 埼玉の不動産買取｜関東エリア対応可！グローバルハウジング株式会社
- ブログ一覧
- 不動産がなかなか売れないときは？
不動産がなかなか売れないときは？
2023-04-22
こんにちは!彩の国ハウジングセンター株式会社GHCです。
本日は不動産の売却がなかなかうまくいかず、苦戦している方、悩んでいる方におすすめの記事です。不動産を売るためには、通常約3カ月から半年ほどの期間がかかるといわれています。
半年以上経っても売れないときや、思ったよりも時間がかかると感じたときは、売れない原因について一度考えてみましょう。
今回は不動産がなかなか売れないときに考えられる原因と、解決するための改善案についてご説明します。
不動産が売れない原因として考えられることとは？
不動産がなかなか売れないときには、さまざまな原因が考えられます。
なかでも多い原因を3つピックアップして、ご説明しましょう。
① 価格設定が適切ではない
不動産の価格は、不動産会社の査定を基にして決めることが一般的です。
査定どおりにしなくても、売主が自由に決められます。
ただし、不動産には「相場」があり、その物件にふさわしい価格帯があります。
ですから、相場よりも高すぎる価格だと、買主を見つけることは難しいでしょう。
② 内見の際の対応に問題がある
「内見」とは、購入希望者が物件を実際に見学することです。
内見時の印象が購入の決め手となることも多く、スムーズな売却のための大きなポイントといえます。
ですから、部屋がひどく散らかっていたり汚れや破損が目立ったりすると、内見者に「買いたい」と思ってもらえないでしょう。内見の前にはできるだけ室内を整え、断捨離してものを最小限にしておき、すっきりとした印象を持ってもらえるようにするとよいでしょう。また、水回りなどは念入りに掃除をして清潔を保ち、落ちない汚れはプロに任せるなどできる限り室内の美化に努めましょう。
③ 物件の立地などが原因
「駅から遠い」「買い物が不便」など、利便性が高くない立地の場合、なかなか売れない可能性があります。
「特殊な形をしている」「再建築ができない」など、利用しにくさが原因で売れないこともあるでしょう。
また、リフォーム前提の買主に人気がある古い物件も、状態によっては買ってもらいにくいと考えられます。
不動産が売れないときには改善案を実施してみよう！
思い当たる原因を見つけたら、改善案を実施してみましょう。
価格設定が適切ではない場合は、まず相場を把握することが大切です。
自分の不動産と似ている条件の物件の取引価格を調べ、その金額を参考にしながら価格を見直してみましょう。なかなか自分だとわからない場合は担当の不動産屋さんへ相談してみるのもよいでしょう。
また、内見者が来ているのにも関わらず、購入につながらない場合は、見学したときに魅力を感じられるような工夫を考え、室内の状況を見直しましょう。
なお、立地や古い建物が原因の場合は、改善が難しいかもしれません。
その際は、不動産会社に買取してもらうこともおすすめです。
まとめ
不動産がなかなか売れないときは、まず原因を探ってみましょう。
そのうえで、それぞれの原因に合わせた改善案を実施すると、売却につながる可能性があります。
それでも売れないときは、不動産会社による買取も検討してみましょう。彩の国ハウジングセンター株式会社GHCでは買取も強化していますので、ぜひお気軽にご相談ください。
関連記事
-
不動産の売却の現状渡しとは？
こんにちは！不動産買取・売却の株式会社GHCです。本日は不動産の売却時によく耳にする「現状渡し」についてです。不動産の売却を考えた時、「できるだけきれいにしてから売った方がいいのかな」と考え...
2023-02-06
-
遠方から不動産を売るには？
こんにちは！彩の国ハウジングセンター株式会社GHCです。不動産売却を検討しているが、売りたい物件が遠方にあって困っているという方もいらっしゃると思います。売却の通常の流れは不動産会社に依頼を...
2023-03-01
-
離婚によって売却する際の注意点～ペアローンで購入した不動産～
こんにちは！彩の国ハウジングセンター株式会社GHCです。不動産を夫婦で購入する際にペアローンを借りて購入することがありますが、その物件を離婚によって売却する場合、ローンの返済はどうしたら良い...
2023-03-07
-
不動産売却に関する登記費用の相場は？
こんにちは！彩の国ハウジングセンター株式会社GHCです。不動産売却をするとなると、あまり馴染みもなく、何をどうしたら良いのか分からない！という方も多いのではないでしょうか。大きなお金と権利が...
2023-03-22
