2023-07-08
こんにちは。彩の国ハウジングセンター株式会社GHCです。
本日の記事では自宅を査定してもらう際にあるとよい書類についてご紹介していきます。
自宅を査定してもらう際にあるとよい書類をご紹介
自宅を売却する際、まず販売価格を決めるためには適正価格を知る必要があることから、査定を依頼します。
査定は、不動産鑑定士に依頼すると有料で2週間ほどかかりますが、不動産会社では無料で即日~1週間で済むので、不動産会社に依頼するのがおすすめです。
今回は、不動産会社による査定を前提に、査定時にあったほうが良い書類、必要な書類について、ご紹介します。
●査定に役立つ購入時に入手した書類
まず自宅の購入時に取り交わした、売買契約書と重要事項説明書はお手元にありますか?
これらの書類があれば、当初からの自宅の状況や注意事項などがわかるため、査定の参考資料になります。また、間取り図を含む購入時に入手したパンフレットは、当初から間取り変更がなければ、募集広告の素材としても使用できます。
パンフレットは、詳細な物件の情報や特徴(間取り、面積、周辺情報など)が記載されているため、精度の高い査定が期待できるのです。
分譲マンションの場合で、当時のパンフレットを紛失している場合は、担当した不動産会社や建設会社に問い合わせればコピーを入手できることもあります。
参考資料が多ければ多いほど査定の精度が上がるため、こういった書類は大切に保管しましょう。
●査定時に必要な住宅ローンに関する書類
査定時に必要な書類が、抵当権抹消書類や住宅ローンの残高証明書です。
住宅ローンを完済している場合は、銀行や法務局で手続きした際の抵当権解除証書や抵当権抹消登記の書類を用意しましょう。
抵当権が設定されたままの物件は売却できないため、抵当権が外れている証拠が必要なのです。
残債があり売却金で一括返済して抵当権を解除し買主に物件を引き渡す場合、査定時に住宅ローンの残高証明書は必須です。
売却価格は残債額を超える額に設定するのが常で、査定時に残債額も把握しておけば、買い替えの資金計画も立てやすくなります。
住宅ローン残高証明書は定期的に郵送されますが、最新のものがない場合は借り入れの金融機関に問い合わせましょう。
●自宅の査定であったほうが良い登記簿謄本など
登記簿謄本も自宅の査定時にはあったほうが良いです。
登記簿謄本は自宅の所有権や面積が確認できる書類で、自宅購入時に不動産会社または、法務局から受け取っている書類です。
面積などの詳細な情報が記載されており正確な査定に役立つため、紛失の場合は法務局に出向くか、問い合わせて郵送してもらうと良いでしょう。
また、土地の面積や形状が正確にわかる測量図もあると、査定がよりしやすくなります。
登記簿謄本、測量図を探す過程で、土地の境界線が曖昧なことが判明すれば、売却のために測量が必須になるため、査定の段階で確認することは重要です。
これら以外には本人確認書類として、免許証、マイナンバーカード、などの身分証が必要になりますので、用意しておきましょう。
まとめ
査定を一般の方が自分でおこなうには、時間的、技術的にも難しく、プロの不動産会社に依頼することが一般的です。
正確な査定をおこなうためには詳細な情報があればあるほどその精度は上がり、そして問題点も見つかるかもしれません。自宅の売却で査定をご検討の際は、事前に相場を調べるなど情報を得ておきましょう。
ご不明な点は担当者が丁寧にご説明させていただきますので、お気軽にお問合せください。不動産の売却・買取は彩の国ハウジングセンター株式会社GHCにお任せください。
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