不動産購入時の注意点

こんにちは!彩の国グローバルハウジングセンター株式会社GHCです。

 

人生の中でも大きな買い物になるお家!失敗も後悔もしたくないですよね。

 

今回は不動産屋が教える家を買う際の注意点をお伝えしていきます。

 

知っておいて損はない、家を購入時の注意点! 

 

資金計画・住宅ローンを理解すること

 

     資金計画

不動産購入時に必要なものは、物件や土地の資金だけではなく中古物件の場合はリフォーム費用もかかります。

不動産購入にかかる初期費用(税金・各種手数料・頭金・保険料・手付金)は、新築物件の場合で物件価格の37%、中古物件の場合で610%かかるといわれています。

 

     リフォーム費用

物件自体を安く購入しリフォームするという場合はリフォーム費用も大きくなります。

リフォームによっては税金も優遇される場合もございますので、そこもチェックしましょう。

 

     住宅ローン

勤務先や年収などで住宅ローンの借りられる金額も異なります。借入金額の目安を把握するために参考になるのが、年収倍率と返済負担率です。

また現在の年収から借りられる金額上限ギリギリまで借りる際には注意が必要になり、年数が経っても年収が上がらない場合や家族が増え出費も増える事により返済が難しくなるケースもございます。

しっかりと計画を立て、無理なく返済のできる可能な金額で住宅ローンを組みましょう。

 

災害リスクの確認


  ハザードマップの確認をしましょう。

  ハザードマップとは、自然災害による被害の軽減や防災被害に使用する目的で、被災想定区域や避難場所・避難経路などの防災関係施設の位置などを表示した地図のことです。

  地震・台風・津波などによる災害が起きた際に、河川の氾濫や地盤被害、避難場所、火災の際の延焼危険度をハザードマップから知ることが出来ます。

  お子さんのいる方や、足の不自由な方とご一緒に住む場合はしっかりと購入する前に確認しましょう。

 

書類の確認

  購入する際に売主と買主で契約をする際に目を通す書類。

  曖昧にしか理解していなかったり、目を通していないと後々トラブルに発展するケースもございます。


     重要事項説明書

契約をする前に不動産に関することが記載されている書類になります。

・抵当権はちゃんと抹消されているか、対象物件に間違いないか

・解除条件はどうなっているか、対象物件以外にどのような費用が掛かるのか

・マンションの場合、管理の委託先や委託内容はどのようになっているのか

これらの3点はしっかり注意しましょう。

 

     瑕疵担保の責任

不動産瑕疵(物理的瑕疵・心理的瑕疵・環境瑕疵)は契約後に発覚した場合は、不動産の欠陥であり責任の所在を明らかにするのが瑕疵担保責です。

但し、瑕疵担保責任の期間は、新築物件と中古物件で異なります。

新築の場合は、期間が引き渡しの日から10年間と義務付けられています。

中古の場合は、売主が不動産業者か個人なのかによって異なりますが、不動産業者の場合は引き渡しから最低でも2年間、個人は13ヵ月となることが多いです。

 

購入のタイミング


  不動産を購入する世帯主の年齢を見ると、30歳代が最も多いです。

  住宅ローンの返済期間を35年で予定しているのであれば、2030代のうちに家を購入検討し、年収や勤続年数がある程度ついているときに申し込むことも大切です。

 

  不動産は地域などにより金額も変動も起きやすいです。

  損をしない為にも、目安となる不動産相場を事前に調べておきましょう。

  また、下見をする際は部屋だけではなく、公共交通機関へのアクセスも含めて周辺の生活環境をしっかりチェックすることも重要です。

  

最後に


  不動産を購入する際は手続きも多く、時間もかかるため大変ですがなるべく失敗やトラブルを防ぐためにも書類に目を通し、購入予定の物件などの下見は疎かにせずしっかり行いましょう。また書類の記載内容には、不動産の専門用語の記載も多いためわからないことがあった際はすぐにでもご相談ください。


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