東京都・高級住宅街

こんにちは。彩の国グローバルハウジングセンターGHCです。

 

以前埼玉の高級住宅街についてトップ3ご紹介させて頂きました。


今回は、東京の高級住宅街をご紹介していきます!


東京は、日本の中でもトップレベルで高級住宅地のエリアも多く、場所によっては家を建てる際の条件もかなり厳しいところもあります。

 

どうやって高級住宅街と決まるのか?

 

一般的には、地価が高額な場所と思われますが基本的に明確な定義はありません。

 

 条件として、

 ・高台にあるか

 ・戸建てが多い住宅街か(マンションでも低層マンション)

 ・一戸の区画が大きいか

 ・街に規模感があるか

 ・デザイン性の高い住宅が多いか

 ・道路がしっかり整備されているか

 ・古くからの歴史があるか

 ・緑も多く景観が綺麗か

 

これらを基準にして選ばれることが多いです。

 

一種単価の地価(容積100%あたりの価格)で高級住宅街をランキングすると

 

1位 港区南麻布4丁目    1.825.000円(一種単価)  広尾駅(主要駅)

2位 目黒区青葉台2丁目   1.500.000円        神泉駅

3位 大田区田園調布3丁目  1.350.000円        田園調布駅

4位 港区赤坂1丁目     1.250.000円        溜池山王駅

5位 渋谷区松濤1丁目    1.240.000円        渋谷駅

 

今回はこの5位までの5つのエリアがなぜ高級住宅街と呼ばれているかを解説していきます。

 

港区南麻布


かつては「大名の武家屋敷があった一等地」の南麻布。

高級低層マンションからヴィンテージマンション、センスの良い戸建てなどが並ぶエリアになっています。特に南麻布の中で、4丁目・5丁目は人気が高い場所になります。

フランス大使館やドイツ大使館ほかにも10か国近くの大使館があることから、外国人の方も多く住まわれており、インターナショナルスクールも備わっているグローバルな環境です。

 

目黒区青葉台


代官山と中目黒の中間に位置する青葉台。

比較的に若者に人気なエリアになり、ショッピングやトレンドを追い求めたい人には最適な環境です。

戸建てよりも美術館や低層マンションが多い場所になります。

交通機関も他のエリアに比べると比較的に便利なため、そこも人気の秘訣です。

 

大田区田園調布


東の田園調布、西の芦屋」という言葉があるほど高級住宅街として有名な田園調布。

建築に対して独自のルールがあり、土地の最低面積165平米以上や塀ではなく、植栽による生垣を推奨するなどを守らなければなりません。

だからこそ、緑に囲まれながら過ごす街として人気が高いエリアになります。

 

港区赤坂


港区と千代田区の境に位置する赤坂。

戸建ては少ないですが、赤坂は現在森ビルが再開発を行っており、高層ビルや高級ホテルなどがあるエリアになります。

また都会の真ん中にありながら、とにかく緑も多い良好な住環境です。

 

渋谷区松濤


地価では5位ですが、高級住宅街としての人気は南麻布と並ぶレベルの街となっています。

日本のビバリーヒルズ」と言われており、有名な政治家や大手企業の社長などが住んでいる場所になります。

また、松濤も戸建を建てる際にルールがあり、松濤1丁目・2丁目・神山町は土地が200平米以上ではないと家が建てれません。

セキュリティ意識も高いことから、少し閉鎖的な雰囲気はありますが松涛美術館や観世能楽堂、鍋島松濤公園など文化的情緒ある素敵な街です。


他にも、東京は閑静な街や緑豊かなところ、高級マンションの並ぶエリアやたくさんの高級住宅がある街なので、理想のマイホームを建てる計画をする際は街を歩いて下調べするのも楽しいかも♪


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