不動産売却で仲介手数料はどのくらい必要?

こんにちは!彩の国ハウジングセンターGHCです。


不動産売却において売主が負担する費用は多岐にわたりますが、そのなかでも高額になるのが仲介手数料です。

では、そもそも仲介手数料とはどのような費用なのでしょうか。

今回は不動産売却における仲介手数料についてご紹介いたします。

仲介手数料の相場、計算方法についてもご説明するので、今後の参考にしてみてくださいね。

 

 


不動産売却における仲介手数料とはどのような費用?


不動産売却における仲介手数料とは、売買取引が成立した際に、不動産会社がおこなう仲介業務に対して、売主が不動産会社に支払う報酬のことです。

 

仲介業務の内容としては、

1.広告活動(チラシの作成やホームページへの掲載など)

2.内見の受付や案内

3.契約時の事務手続きや条件の交渉

4.売却に関するアドバイス

などがあります。

 

ただし、売却不可だった場合においては仲介手数料は発生しません。

仲介手数料の支払い時期は、「契約時と引渡し時に半分ずつ」または「引渡し時に一括」が一般的です。

現金で支払う場合は、ATMの上限額や窓口の対応時間に注意し、ゆとりをもって準備しましょう。

 

 

不動産売却における仲介手数料の相場や計算方法をチェック


さて、不動産売却における仲介手数料は具体的にどのくらい必要なのか、金額については気になるところですよね。

相場や計算方法をもとに、チェックしてみましょう。


結論からお伝えしますと、不動産売却における仲介手数料は、不動産会社によって設定が異なるため相場がありません。

ただし、上限額については法律によって定められています。

仲介手数料の上限額の計算は複雑で、下記のとおり、金額ごとに計算される仕組みです。


200万円以下の部分売買価格×5%(+消費税)

200万円を超え400万円以下の部分売買価格×4%(+消費税)

400万円を超える部分売買価格×3%(+消費税)

 

ひとつひとつ計算するのは大変なので、売買価格が400万円を超える場合は、「売買価格×3%+6万円(+消費税)」の速算式で調べるとよいでしょう。

上記の計算方法では、たとえば、売買価格が100万円の際の仲介手数料は5.5万円になりますね。

しかし、経年劣化などによる安価な物件に関しては特例があり、上限額が18万円(+消費税)まで増加する可能性があります。

こちらはあくまでも上限額なので、実際の金額については、事前に不動産会社に確認しておくと安心です。

不動産会社との媒介契約時には、決定した仲介手数料が記載されるため、不安なことがあれば契約時までに担当者に相談しておきましょう。

 

 

まとめ

今回は、不動産売却における仲介手数料について詳しくご紹介しました。

仲介手数料には上限があるものの、不動産会社によって金額の設定が異なることを覚えておきましょう。

 

不動産の売却・買取は彩の国ハウジングセンター株式会社GHCへお気軽にお問い合わせください。

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