2023-10-19
こんにちは!彩の国ハウジングセンターGHCです。
不動産を売る前には何を確認すべきなのか、売却を検討されている方は、気になるところですよね。
実際、不動産売却時にはさまざまな手続きが必要になり、売主側で不動産について事前に確認すべきことも多くあります。
今回は、不動産を売る前に確認しておきたいことについてご紹介いたしますので、売却を検討中の方は是非参考にしていただければと思います。
不動産を売る際には、登記簿謄本や権利証(登記識別情報通知)で、不動産の名義を確認しましょう。
相続した不動産を売る場合においては、名義を被相続人から相続人に移す「名義変更」をしておく必要があります。
名義変更をしなければ、相続した不動産は売却することができないので注意してください。
また、共同名義の不動産を売る場合には、他の共同名義人と一緒に売却を進める必要がありますよね。
不動産売買時の売主から買主へ名義変更をする期限については特に決まっていませんが、所有者と登記名義人が異なるとトラブルの元になります。
不動産を売る場合には、不動産の引渡し当日に名義変更をおこないましょう。
不動産を売る際に、基本的な不動産の状態確認は忘れてはいけません。
特に土地の境界については、問題となりやすい点です。
例えば、数十年前に建てられた建物であれば、建物を囲う境界ブロックに境界があることも考えられます。
この場合、不動産売却前に隣地の所有者と事前に境界について話し合い、境界ブロックを境界の内側に建てるようにすると良いでしょう。
他にも、境界外に庇などが出てしまうなど越境しているケースにも、事前に隣地の所有者と話し合う必要があります。
土地以外にも建物の状態についても事前に確認して、不具合を把握して修繕などをしたうえで、不動産を売るようにしたほうが良いでしょう。
最後に売却予定の不動産の周辺環境についても確認しましょう。
まずは、近隣トラブルの有無についてです。
近隣トラブルは住む人の主観的な側面も大いにあるため、明確に定義することはできませんが、度を超えた場合には建物の状態と同様に買主から責任を追及される可能があります。
次に、最寄り駅からの距離も確認しましょう。
最寄り駅から距離が遠い不動産は、売却時の価格にマイナスの影響を与えます。
おおよそ徒歩10分を超えるか超えないかを基準に考えると良いでしょう。
他にも、不動産を売るときの周辺環境として、2方向の道路に接している不動産は人気が高い傾向にあります。
今回は、不動産を売る際、事前に確認すべき点についてご紹介しました。
不動産を売る前には、名義や不動産の状態、周辺環境についてよく確認しておくことが大切です。
不動産の売却・買取は彩の国ハウジングセンター株式会社GHCへお気軽にお問い合わせください。
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