2023-12-15
こんにちは!彩の国ハウジングセンターGHCです。
家を売却する際、タイミングにより売却価格や売れるまでの期間が大きく左右することがあります。
損をしないよう売却するために、売るタイミングを知り、事前に影響がある要因を把握しておきましょう。
今回は、不動産売却をご検討中の方に家を売るタイミングと注意点についてご紹介していきます。
家を売るタイミングは、相場の動向や築年数、税金、金利情勢、季節、ライフスタイルなどさまざまな要因から判断する必要があります。
そこで、それぞれの要因から家を売るベストなタイミングを確認していきましょう。
1.市場価格の動向
市場価格の相場を把握するうえで参考になるのが、国土交通省が発表する「不動産価格指数」です。
それを読み取り、不動産価格が下落傾向の状態であれば、早く売却したほうが良いと言えます。
逆に上昇傾向が続いていれば、さらに価格が上がるのを待ってから売却したほうが良いでしょう。
ただし、下落傾向や上昇傾向は今後も続くかどうかの保証はないため、最終的にはその時それぞれの判断によります。
2.築年数
不動産の価値は、築年数が経過していくほど下がっていき減少していきます。
そのため、築年数だけを考えるのであればできるだけ早く売却するほうが良いでしょう。
3.住宅ローン金利
住宅ローンの金利が低金利であれば、購入希望者は増加します。
そのため家を売るタイミングとしては適していると言えるでしょう。
しかし、低金利ということは、景気が悪いとも判断できるので、不動産価格の相場は下がるうえに、購買意欲が下がる可能性もあります。
そのため、金利だけで判断するのは注意が必要です。
4.季節
家を売り出すタイミングとして、転勤や新年度に向けて引越しする方が増えるため、3月に家の売却の成約件数が一番増えます。
季節によっても需要が高まりますので時期を合わせて売却することも良いでしょう。
家を売る際には気を付けなければならない点が幾つかあるため注意しておくことが大切です。
1.売却の期間
一般的に売却には3~6か月の期間が必要とされています。
また、一戸建てやマンションなど物件種別ごとに売却期間が異なります。
おおよそ売りたい時期の3か月前から売却の準備をしておくとスムーズに売却できるでしょう。
2.売却するタイミングは総合的に判断
上記多角的観点から考える売却のタイミングでも記載した通り、家を売るタイミングは社会情勢や資産の変化など、さまざまな要因を総合的に検討して判断する必要があります。
1人でおこなわずに、多角的な観点と経験がある専門家の力をぜひ活用しましょう。
今回は、家を売るタイミングと注意点についてご紹介しました。
家を売る際は、気を付けなければならない点に注意しながら、1つの情報から判断するのではなく多方面から総合的に検討して売却タイミングを考えましょう。
不動産の売却・買取は彩の国ハウジングセンター株式会社GHCへお気軽にお問い合わせください。
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