不動産売却時にかかる費用

2024-12-18

こんにちは!彩の国ハウジングセンターGHCです。

お家を売りたいけど、どのくらい最終手元に残るのか、、
知りたい方も多いと思います!

今回は不動産売却時にかかる費用をまとめました。


不動産売却でかかる費用
 ①仲介手数料
 ②印紙代
 ③登記・抵当抹消費用
 ④住宅ローン関連費用
 ⑤確定申告(譲渡所得税など)

 また、引っ越しが必要な方は引っ越し費用が必要になります。
 かかる費用の目安は、売却不動産価格の4~6%になります。
 ここから詳しくご紹介していきます。
 
1 仲介手数料
  仲介手数料は不動産会社に支払う仲介手数料です。
  仲介手数料は、売買契約が成立した時に半分、物件の引き渡し完了時に残りの半分を支払うのが一般的です。
  こちらの計算式は(売却額×3%+6万円)+消費税10%  ※400万円以上の速算式
  400万円以下の場合は、計算式が変わります。
  上記の式は、あくまで法律で定められた仲介手数料の上限になります。
  下限には決まりがなく、不動産会社が自由に決められます。

2 印紙代
  売買契約書など法的な書類に貼る収入印紙になります。
  費用の目安としては費用として1000円~6万円で売却金額によって異なります。
  支払いのタイミング 契約書作成時

3 登記・抵当抹消費用
  登記費用と司法書士への報酬支払い
  不動産売却をすると、不動産の所有権を売り主から買主に変更する「所有権移転登記」が必要になり、
  所有権移転登記をするときには登録免許税が発生します。
  こちらの費用は買主が負担します。
  登録免許税の金額は固定資産税評価額に自治体ごとの税率をかけて計算されます

  また不動産に住宅ローンが残っている場合、ローンの残債を精算してから「抵当権抹消」の手続きがあります。
  その際に費用が発生し、売却時にローン完済している不動産であっても、
  抵当権抹消手続きをしていなれけらば抵当権がついたままなので抹消手続きが必要です。

4 住宅ローン関連費用
  住宅ローンの一括返済にかかる金融機関に支払う事務手数料です。
  ローンが残っていると売却ができないため、支払ってから売却になります。

5 確定申告
  不動産を売ったときに出た利益を「譲渡所得」といい、利益が得た場合は確定申告を行います。
  その際に譲渡所得税を支払います。不動産を売却しても利益が出なかった場合は、税金は発生しません。
  譲渡所得=不動産の売却価格ー取得費用(その不動産を入手したときの費用)ー譲渡費用(売った時の費用)
  所有期間5年以下の土地・建物   39.63% (所得税30.63%、住民税9%)
  所得期間5年以上の土地・建物   20.315% (所得税15.315%、住民税5%)

  確定申告は譲渡利益があった場合、売買をした翌年度の3月15日までを行います。

6 そのほかの費用
  引っ越し費用やごみ処分費用など他にも費用が掛かります。
  マンションの場合はハウスクリーニング代(3~10万円)かかります。
  
  
  
  

まとめ
いかがでしたが。不動産売却に関してかかる費用を解説させて頂きました。
売却時は、かなりの期間もかかり手続きも大変なため信頼出来る不動産会社の方に頼みましょう。
プロが教える費用削減などもありますので、気になった方は是非弊社にお問合せ下さい。



  

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